入浴の介助 [介護]

認知症だから何もわからない

そう思って介護をしているなら、ちょっと考え方を改めましょう!
ポイッ!! (ノ゜▽゜)ノ ⌒~


確かにね、今置かれている自分の状況をつかむのは苦手かも・・・
っていうか、できなくなってしまっていて

だからなにをしてもわからないって思いがち

でも人間って・・・そうじゃないんですねえΣ(゚Д゚)ガーン


確かにぜんぶわからなくなっちゃう人もいますけど

羞恥心とかプライドって

案外、最後の最後まで人間には残っているんですよ~

施設での入浴って

いちおう、男性と女性の入浴時間で分けてるんですけど

入浴の介助は、女性職員が男性の入浴介助をしたり
男性職員が女性の入浴介助をしたりするわけ

男性の入浴介助は抵抗あったぁ・・・(/ー\)キャッ

大事な箇所は(^д^;)
タオルを渡して「ご自分で洗ってくださいね」って言うんですけど

自分ではできない人は職員が洗ってあげなくちゃならないのね

いくら認知症であっても高齢者であっても、これだけはイヤでしたぁ・・・( ´Д⊂ヽゴミンナサイ


で、羞恥心&プライド

介助される人はなおさらで
ある男性はいつも女性職員に入浴介助されるのがとても恥ずかしいといった感じで

こちらもすごく気を使ってしまった

っていうかこの男性、施設に入居されるまではそれなりの地位があったらしく

認知症があっても、いつも姿勢正しくきりりとして生活していたわけ

だから「素」の自分を見られるのって
心のどこかですごく抵抗があったんじゃないでしょうか

排泄と入浴って人間の尊厳を保つ最後の砦なんじゃないかって

そう思うわけです、はいσ(・_・)




だから、介助する時には自分だったら・・・って思って

絶対に尊厳を保ってあげて欲しいんです( ̄^ ̄)ト-ゼン


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